体を構成する3大栄養素 - 糖質 脂質 たんぱく質
このなかで頭やからだを動かすエネルギーになるのが 糖質と脂質
たんぱく質はそれ自体ではエネルギーにはならず、主に疲労回復に使われたり、筋肉や爪、髪の毛などからだを構成するあらゆるものになる。
3大栄養素のうち、天敵は当然脂質。
脂質を減らし、筋肉を増やすことがこのプログラムの目的。
日ごろわれらの体は、糖質をメインタンクに活動している。(糖質=プライマリー)
おしゃべり、睡眠、食事などすべてこの糖質が使用される。
脂質はバックアップタンクで、糖質が欠けたときに使われる。(脂質=セカンダリー)
脂質は糖質が欠けたときしにしか出番がないので、出番がこない限り蓄積され続ける。
炭水化物を取りつづけていると、プライマリー糖質さんは満タンで絶好調な状態が続く。そうなるとセカンダリー脂質くんの出番はこないわけで、これが太る原因となるのだな。
トータルワークアウトのダイエット理論では、この脂質をバックアップではなく、メインに消費させるメカニズムを実現。
それにはどうするか。
ずばり、糖質をとらない。
筋肉へと分解されるたんぱく質をとる。
糖質をとらないと、プライマリーである糖質が欠けている状態になるので、
セカンダリーの脂質くんが消費され、脂肪が燃焼するというわけ。
この理論を理解すると、やる気が増すね。
というより、食事のコントロールなしでは3週間での肉体改造は実現しないのでは?
いけるとこまでいきまっせ!